カテゴリ:登記一般



6月 24日, 2020年
相続登記、抵当権抹消登記、登記の種類を問わず、登記申請する際には、事前に現在の登記の内容(登記事項の内容)を確認する必要があります。 この確認の方法は、大きく2つあります。 「登記事項証明書」と 登記情報提供サービスによる「登記情報」です。 両者がどう違うかですが、基本的には同じ内容ですが、登記事項証明書の方が、公で通用します。...
6月 12日, 2019年
登記識別情報とは、権利証にかわるものです。 いぜんは、権利証(登記済証ともいいます)といって、登記完了と同時に、法務局から発行されました。権利証は超重要書面だから、「金庫」にしまってあるという家庭も多いと思います。 でもいまは、登記のコンピュータ化に伴って、権利証は、発行されなくなったのです。...
5月 01日, 2019年
自分で登記するにせよ、司法書士に頼むにせよ、なぜ登記って必要なのでしょうか。登記の必要性について考えます。 あらゆる物には、所有者という人がいます。「このバットは私のだ」と主張できる人です。先日、息子のバットが、なくなりかけました。地元の少年野球チームに所属していて、練習に自分のバットを持っていったのですが、グラウンドで行方不明。...