代襲相続

昨日は、台風のため、子供の運動会が延期になってしまいました。

大阪では、午前7時には暴風警報が発令されました。

昼過ぎから、風雨が強かったですね。

 

みなさんのところでは、台風はどうでしたか?

被害にあわれた方は、いらっしゃいませんか。

お互いに、災害には気をつけたいものですね。


さて、代襲相続という言葉をご存じでしょうか。

耳慣れない言葉だと思います。

 

代襲相続人とは、本来なら生きていたら相続人となっていたであろう人(Aさん)が、被相続人(甲さん)と同時にまたはそれ以前に死亡(死亡以外に廃除、欠格を含む)したために、Aさんが相続人になれない場合における、その相続人(Aさん)の相続人(aさん)を指します。

 

この場合に、aさんは、被相続人甲さんの「代襲相続人」と呼ぶのです。これは、Aさんが生きていたならば、aさんは甲さんの遺産をAさんを通じて、取得したであろうという、期待をもつのが通常であり、それを保護しようとするものです。