戸籍の附票がそろわない場合

被相続人の同一性を証する書面、いわゆる戸籍の附票(または除住民票)が提出できず、登記名義人が提出した除籍謄本で死亡したとされる人物に間違いないことを証明できないとき、どうすべきかをご紹介します。

尚、提出できないのは、戸籍の附票は、保存期間が5年と短いためです。

戸籍の附票が提出できない場合は、次のようにします。

「被相続人の登記簿上の住所は、●●となっており、提出した戸籍等では、その居住の事実を証明することができませんが、本件被相続人と登記簿上の名義人は同一人であることに相違ありませんので、ここに上申致します。」旨の証明書を印鑑証明書付で用意します。

 

この上申書を提出するのは、遺産を取得する者だけで良いとする法務局が多いです。(相続人を特定する戸籍除籍謄本等がそろわない場合の「他に相続人がいない旨の証明書」は、相続人全員です)

 

下記に上申書の雛型を掲載します。

他に相続人はいない証明書(上申書)

このほか、市役所の「戸籍の附票を処分した旨の証明書」と、当該権利証を原本還付と同じ扱いで提出してくれと法務局から要求される場合があります。

 

上記証明書や権利証は、コピーをとって、そのコピーを遺産分割協議書や印鑑証明書等の原本還付対象書類のコピーと一緒にホッチキス止めするんです。

原本還付の方法は、こちらのページをご参照ください。

 

尚、戸籍の附票(除住民票)が提出できない場合は、どのような書面が必要となるのかを管轄の法務局に予め相談しておきましょう。

サイト内検索用です

お気軽にご相談ください

司法書士 大西 彰

登録番号第3211号

簡裁訴訟代理関係業務

第512034号

<更新履歴>




H31.2.20
「登記のあれこれ」のページ31.「遺言の文言と登記の種類」を追加しました





H31.2.8
「登記のあれこれ」のページ30.「遺贈の登記」を追加しました



H31.1.31
「登記のあれこれ」のページ29.「特別受益者の相続分」を追加しました




くずは司法書士事務所

 

☎ 072-851-7172

☎受付時間:平日9:30~18:00
メールからもご相談やご予約が可能です(24時間対応)

〒573-1118
枚方市楠葉並木二丁目22番1号

樟葉ビル5階

TEL:072-851-7172

京阪電車樟葉駅(特急停車)より徒歩約9分

ホームページ更新履歴

随時、「相続登記の知識」のページを更新しています!

 <主な業務対応地域> 

枚方市、大阪市全域、交野市、寝屋川市、高槻市、守口市、門真市、四條畷市、大東市、東大阪市、京都府八幡市、京田辺市、宇治市、城陽市、木津川市、大山崎町、精華町、井手町

≪ご注意戴きたいこと≫

業務対応可能地域とは、登記の対象となる土地や建物が、上記の地域内にあるという意味ではありません。

 

不動産を買い取ったり、売ったり、相続で取得したりする方が上記の地域にお住まいになっていて、司法書士である私が、その方と直接お会いして、ご本人確認と意思確認ができるという意味です。

従いまして、不動産の所在地は、関係ございません。

 

また、業務対象地域外にお住まいの方でも、拘束日当(税別5,000円から10,000円)はご負担戴きますが、ご依頼をお受けすることも可能です。

 

自分で登記するための情報公開中(上のボタンクリックください)

《当事務所の近辺》